外国人マダムと料理などの文化にふれあい会話を学ぶ:千代田区・飯田橋駅近くの語学サロン:IBSインターカルチャー

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フランス語アートサロン:茶箱(Boîte à thé)・6月18日(火)開催

今、東京在住のフランス人の家へ行くとかならずリビングで見かけるのが、「茶箱」です。
何十年か前まで、日本のどの家庭でも衣類などを収納するのに使っていたはずなのに、最近ではほとんどみかけなくなってしまいましたが、湿気や害虫から大事な服や食品を守る優れた機能をもつ箱でした。これが外国人には素晴らしい宝物に映るらしいです。実際、リビングに置かれている大小様々の美しい和紙が貼られた茶箱は、インテリアの一部としてだけでなく収納としても使われています。箱の底に小さなキャニスターをつけて、箱の中にはリキュールなどの瓶を入れて、この素敵な箱ごとお客様の横まで移動させて、「お飲物は何になさいます?」なんていう風に使ったり、焼いたパンやお菓子をしまっておいたり…。今、ヨーロッパで「和」がもてはやされていることもあって、ほとんどのフランス人の茶箱は和風です。でも今や和紙といってもその種類はおびただしく、壁紙にしたくなるような洋風の柄のものも豊富です。部屋の雰囲気に合わせていろいろ楽しめそうです。「茶箱」というよりBoîte à théというのがぴったりのおしゃれな収納箱を作ってみませんか。

講座概要 募集完了
■ 日  時2013年6月18日(火)10:30〜16:00
※途中でランチ休憩をとります。軽食が用意されています。
■ 講  師Ingrid ROCHE (イングリッド・ロッシュ)
■ 場  所新宿区市ヶ谷
■ 最 寄 駅JR・地下鉄有楽町線、南北線、都営新宿線「市ヶ谷」駅より徒歩5分
■ 参 加 費¥5,000-(消費税込)
※別途茶箱(35㎝×24㎝×25㎝)¥2,700-がかかります。
※参加費の一部はホームレスの支援団体へ寄付されます。
■ 定  員3人まで
■ 申込期限6月7日(金)
■ 対  象 初級 中級 上級
■ 通  訳有り

茶箱見本

準備していただくもの
「和紙」‥‥2枚(65×49㎝)+「無地の和紙(フタの側面用)」‥‥1枚、
「ものさし」、「カッター」または「はさみ(大)」、「はさみ(小)」、
「平刷毛」‥‥2本、「刷毛(小)」‥‥1本、 「ぞうきん」、「エプロン」
「茶箱持ち帰り用の大きな袋」

和紙および茶箱に必要な道具を購入できる店舗:
(1)東急ハンズ:渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 高島屋タイムズスクエア
(2)伊東屋:中央区銀座2-7-15 地下鉄「銀座一丁目」出口9
(3)折り紙会館:文京区湯島1-7-4 JR「御茶ノ水」駅
(4)さくらほりきり:台東区柳橋1-25-3 JR「東口」

講師:Ingrid ROCHE イングリッド・ロッシュのプロフィール
ご主人の赴任に伴い、2009年に来日。3人の子供さん(18歳、15歳、12歳)がいます。フランスでは会計の仕事をしていました。趣味は手仕事。額縁作り、古い椅子のリフォーム、本の装丁、縫い物などが大好きです。日本語はIBSインターカルチャーで学びました。東京の街中をよく自転車で散歩し、美術館へ行ったり、祭りを見に行ったり、手入れの行き届いた庭園などを散策するのが好きです。また、日本で現在、上野の北、北千住にあるホームレスの人たちを支援する協会で、ボランティア活動にも参加しています。


講座に関するお問い合わせ・お申し込みは

下記ボタンにて(フォームにリンクします)お問い合わせいただくか、
電話:03-3263-9396にてお願いいたします。

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